2016年06月02日

子どもの習い事に人気!クラシックバレエを習うメリットとは


子どもの習い事として人気の「クラシックバレエ」。かわいいレオタードや衣裳を身に着け、美しい音楽にのせて踊るバレエに憧れるお子さんも多いでしょう。今回は、Kバレエスクール吉祥寺校の主任教師・山口愛先生に、子どものころからバレエを習うメリットやレッスン内容について、詳しく教えてもらいました!


筋力、柔軟性が身につく以外にも、メリットがいっぱい!



クラシックバレエは軽やかで優雅に踊るイメージが強いですが、実際にはバレエに必要な筋力や柔軟性、体力がないとできないものですよね。
バレエは体の内側にある筋肉をのびやかに使い、豊かな表現力で音楽に合わせて踊る芸術です。独特な体の使い方をするので、子どものころからレッスンを積み重ねて、長い時間をかけてバレエに必要な筋肉をつけていきます。優雅に見えますが、とても体力を必要とするので、バレエを習ううちに体が強くなったお子さんも多いです。また、筋肉をのばすストレッチもおこなうので、柔軟性を養うこともできますよ。」
こうした身体的なメリットとあわせて精神的なメリットも多く「“習って悪いところはない”と思いますよ」と山口先生は言います。バレエを習うことで、子どもの成長に与えるメリットを挙げていただいたところ、こんなにたくさんあるそう!


身体的メリット
・ 柔軟性
・ しなやかな筋肉
・ バランス感覚

精神的メリット
・ 集中力、忍耐力
・ コミュニケーション力
・ 応用力、対応力
・ マナー、ご挨拶
・ 主体性

芸術的メリット
・ 音楽性
・ リズム感
・ 表現力
・ 想像力

「普段のレッスンでは、日々同じことを繰り返して、体を作っていきます。そのため、集中力や忍耐力が鍛えられ、強い精神力を養えます。また、発表会の前は幅広い年代の生徒と触れ合うので、集団生活におけるマナーやコミュニケーション力も身につきやすいです。私たち教師陣も、お行儀やご挨拶など、礼儀作法を含めしっかりと教えています。」
ほかにも、失敗を繰り返すうちに学べる「応用力、対応力」や、自分らしい踊りを工夫するための「表現力」「主体性」、そしてレッスンを通して豊かな「音楽性」を養うことができるそうです。


バレエを始めるのに適した年齢はあるの?

ほとんどのバレエスクールでは、年齢ごとにクラスが分かれ、クラスが上がるにつれてレッスン内容の難易度も上がっていくのが一般的です。
「よく親御さんから『何歳からバレエを習わせたらいいですか?』と聞かれるのですが、年齢よりも子ども自身がバレエを好きなことが大切だと思います。早めに始めたほうが体の使い方をスムーズに習得しやすいのは確かですが、教師の言葉がある程度理解できる年齢(3歳または4歳以降)であったほうがいいとは思います。」
では逆に、小学校に上がってからバレエを始めるのは遅すぎますか?
小学生になってからバレエを始めても遅くはありません。たとえば10歳から習い始めても、未経験でもしばらくは同年代のクラスで学んでみて、そのままついていける子も多いですよ。ついていくのが難しければ、教師の判断でクラスを移行することもあります。いずれにせよ必要なのは、本人の意欲! バレエが好きな気持ちがあれば、子どもの成長は未知数なので、あとからでも追いつけます。」
本人のやる気さえあれば、始めるのが遅くても楽しんで努力できますよね!


どんなお稽古をしているの? 実際のレッスンを見学!

バレエスクールのレッスンは、どのようなことを習うのでしょうか? 今回は、山口先生が教える4歳~6歳を対象とした「Jr.Associateクラス」を見学させてもらいました! 



レッスンは45分間で、先生とピアニストへのご挨拶から始まります。きちんと返事ができなかったり、気持ちのこもっていない適当な挨拶をしたりすると、「ただ叫ぶだけの挨拶と、心から伝える挨拶は違いますよ」と指摘し、何度でもやり直し!
床に座ったら、柔軟性を高めるストレッチ。腰から股関節、内もも、足首、足裏までをリズムに合わせて丁寧に伸ばしていきます。その間も先生は「この腕はなんの形に似ていると思う? お花だとしたら、なんのお花ですか?」「鉛筆の先、とがったものと丸いもの、どちらが美しいかな? みんなの足先はどちらを目指したい?」などと声をかけ、生徒自身に考え、発言させるようにします。先生の楽しい質問に、生徒たちも積極的に大きな声で答えていました。



ストレッチを終えたら、フロアに立ってトレーニング開始。片足で立つ訓練をしたり、白鳥やぞうさん、うさぎさん、お馬さんの真似をしたりしながら、バレエに必要な筋力を養っていきます。ピアノの音も振付に合わせて関連した曲に変わり、自然と豊かな音楽性を身につけていけそうです。レッスンが終わりに近づくと、動きはどんどんダイナミックになり、最後はひとりずつ音に合わせて大きくスキップ!




山口先生の明るくユーモラスな口調に対し、生徒もリラックスしてレッスンに臨んでいましたが、お友達を押した生徒を見た先生はレッスンを中断し、「なぜ押したのか」「なぜ手を出してはいけないか」「口でどう伝えたらいいか」を、厳しくも丁寧に注意していたのが印象的でした。
話を聞いていない子がいたら「いま、先生はなにを言いましたか?」と尋ね、よそ見している生徒がいたら「先生が話しているときは、ちゃんと先生の目を見てほしい」と伝えます。子どもたちも先生が本気で話しているのだと理解して真剣な顔つきに変わり、ぐんと集中度が上がったのを感じられます。
厳しく言うときもあるのですが、バレエには自分の意思がとても大切。押しつけるだけでなく、生徒の内側を引き出して、自主性を高めるような指導を心がけています」と山口先生。身体面はもちろん、精神面での成長という点も体感した45分間でした!
心身ともに、子どもの成長にたくさんのメリットがあるバレエ。興味のあるご家庭は、お近くの教室で一度ぜひ見学をしてみてはいかがでしょうか。


取材協力
Kバレエスクール

英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして活躍し、Kバレエカンパニー芸術監督でもあるダンサー、熊川哲也さんが子どもたちの育成のために設立。本校である小石川校のほか、恵比寿校、吉祥寺校、横浜校、福岡校、大宮校があり、満4歳から19歳までの生徒たちがバレエを学んでいる(2016年5月現在)。※小石川校のみオーディション制

(文:富永明子)
(監修:山口愛さん)


2016年 6月 2日
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」


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enmusubi5 at 23:33コメント(0)習い事  

2016年05月26日

英語力は親からのプレゼント!? 幼い子どもに「英会話を習わせる」か否か…


たとえ仕事で英語を使わない人でも、「英語ができれば……」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。

現職では必要でなくても、もし英語ができればより年収のよい仕事に転職するかもしれませんし、海外に飛び出してみるという人生のチャレンジができたかもしれません。

文部科学省では2020年オリンピックの年を目標に、様々な外国語の教育改革を進めていますが、実際には小学生以前から英会話を習う子供たちも増えてきています。

幼少期の英語教育については賛否両論ありますが、実際に幼い子供に英会話を学ばせている家庭を例に見てみましょう。

 

■1:夫婦のどちらかがネイティブなら教え方に注意が必要


筆者の周りにも国際結婚をした日本人が多数おり、その人たちに話を聞くと「両親がそれぞれの母国語で子供に話しかけることを徹底している」という家庭が多いようです。

日本人の母親とイギリス人の父親の場合、母親は子供に対して英語を使わないように意識しているということですが、こうすることで「母親には日本語で話すもの」と子供の頭が整理され、母親との会話の中で日本語と英語が混在しない状況を作り出せるのだそうです。

 

■2:日本人同士の家庭はそれほど神経質になる必要はない?


時々「日本語もままならない子供に英語を教えると脳が混乱する」という人がいますが、夫婦どちらもが日本人の場合、子供を混乱させるほどの会話量になることはほとんどないのではないでしょうか。

もちろん日本人でもネイティブレベルに英語が話せるのなら、■1のケース同様注意が必要かもしれませんが、そうでないご家庭がほとんどだと仮定すると、「脳が混乱する」という心配は過剰にも思えます。

Go Globalの廣瀬英子さんはシカゴで長年暮らした経験から、その英語力はほぼネイティブレベルです。自身の子供には会話の半分を英語で行っているそうで、小学生低学年のお子さん2人はネイティブレベルの英語をきちんと理解できているのだとか。

もちろん日本語がおろそかになっているということはないそうで、日本語コミュニケーション力には問題ないことがわかりました。


■3:やっぱり子供の語学吸収力は抜群!


大人が英語を学ぶ際は“頭で考える”ため混乱しがちですが、子供の頭は本当に柔軟です。

アメリカに住む日本人とアメリカ人ハーフのお子さんは、「夏休みだけ日本の小学校に通う」という生活を続けているのですが、アメリカにいるときは日本語をほとんど忘れてしまっている子でも、夏休みの1カ月を日本の学校で過ごすだけですっかり脳が日本語になってしまうのだそうです。

また、子供は耳から聞いた言葉をそのまま発音できるので、英語耳が培われ、幼いころに外国語に親しんでいる子は大人になってもとてもきれいな発音を保つことができます。

 

以上、幼い子供に英会話を習わせるべきか否かについてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

幼い子供をもつ親は子供の英語学習で迷っておられる方も多いと思いますが、『一流の育て方』という書籍ではこのように書かれています。

<母国語の大切さを、外国語回避の言い訳にしてはならない。英語ができなければ「門前払い」の仕事も多い>

また、同書の調査によると「幼少期から外国語教育をしてほしかった」という声が多く聞かれるともありました。私たち世代が育ってきた時代とは全く違う世界を子供たちは生き抜いていかなければなりません。そう考えると英語力の必要性は、親が思う以上に重要な要素になってくるのかもしれません。



2016.5.26 ビズレディー から転載



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enmusubi5 at 10:16コメント(0)幼児英語  

2016年05月24日

海外の子どもの習い事事情 アメリカではスポーツが大人気?


子どもにどんな習い事をさせるか、いろいろ考えているママやパパも多いでしょう。日本ではスポーツや音楽、英語などの習い事の人気が高いですが、海外の子どもたちはどういった習い事をしているのでしょうか? 今回はアメリカの習い事事情をご紹介します。




アメリカの習い事はスポーツが大人気

アメリカの習い事では、男の子にも女の子にも共通してスポーツが大人気。日本の中学校の部活と違い、アメリカでは、中学校の体育会系の部活は「すでに上手で実績のある子」が入れるものであるため、小学校の低学年からスポーツに取り組む子どもがとても多いのです。
また、大学進学にもスポーツ分野での実績は有利です。アメリカの大学入学審査は、学力以外のさまざまな活動も考慮するので、特定のスポーツに秀でていることが大きなアドバンテージとなります。週1~2日程度の頻度で習い事をする子どもが多いですが、専門的にスポーツを習う子どもは、ほぼ毎日のように練習や試合があるのも珍しくありません。

スポーツの中でも、スイミングは男女ともに特に人気のある習い事。アメリカの小学校にはプールやスイミングの授業がないので、「プライベートで習いに行って泳げるようにしておこう」と考える親が多いようです。



男の子はチームスポーツを楽しむ

男の子には、野球、サッカー、アメフト、バスケットボール、アイスホッケーなどのチームスポーツが人気です。
日本との大きな違いは、季節ごとに違うチームスポーツをする子どもが多いこと。
春に野球やサッカー、秋にアメフト、冬にバスケットボールというのが、小学生の男の子によくあるパターンだそうです。
いずれも地域にクラブがあり、参加したい場合はシーズンごとにその都度申し込みます。好きなスポーツにシーズンごとでなく継続的に取り組みたい場合は、通年で練習をするレベルの高いクラブに入ります。遠征試合なども多く、時間も費用もかかるので、親子ともにかなり努力が必要です。



女の子はバレエやダンスが主流

女の子には、バレエやダンス、体操、新体操、フィギュアスケートなどがとても人気のあるスポーツの習い事です。小さい頃から続けてきた子どもは、習い事とひと言では済ませられないくらい本格的に取り組み、大会や遠征で忙しくなります。
また、アメリカでは女の子でもサッカー人気が高く、習い事としてサッカーをしている子どもがたくさんいますし、護身用に空手やテコンドーなどの格闘技を習っている子どもも多いのだとか。



広いアメリカでは、ご当地の習い事もいろいろ

例えば、海の近い地域ではサーフィン、山や丘の近い地域では乗馬などもポピュラーだそうです。自然の中で身体能力を養うことができるので、子どもでも楽しめそうです。
その他にも、自然と触れ合いながら押し花をしたり、塩の結晶を作ったりする科学教室や、隣国メキシコの公用語であるスペイン語を学ぶ教室などもあります。

自由の国アメリカでは、学校のカリキュラムに関係なく習い事を選択している傾向が強いようですね。


参考:「アメリカで結婚・出産・子育ての安心ガイド」山本美知子、斉藤由美子 著(亜紀書房)


2016.5.24 ベネッセ教育情報サイト


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enmusubi5 at 13:08コメント(0)習い事  

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